【洒落怖】古本屋
公開日：
:
恐怖・怪奇
俺は小学生の時（から高校までずっと）、
遠くの私立の学校に電車で通ってたので、
地元に友達って一人もいなかったのよ。
んで、両親は共働きだったんで、
毎日親が帰ってくるまで俺は家で一人で遊んでたんだ。
つっても、
一人で遊べるようなおもちゃなんてほとんど持ってなかったし、
何してたかっつうと、ずうっとマンガ読んでたのね。
うちの親はファミコン禁止にしてたくらいで、
マンガもほとんど買ってはくれなかった。
続きを読む
参照元：http://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E5%8F%A4%E6%9C%AC%E5%B1%8B.html
参照日：2019年10月2日 水曜日
関連記事
-
-
【洒落怖】古びた旅館
修学旅行の日、なんとも言えないワクワク感と変なテンションになる事があるでしょうしかしそのテンションの
-
-
【洒落怖】お婆ちゃん子
さとし君は小学三年生、大のお婆ちゃん子だった。学校から帰ると、さとし君はいつも二階のお部屋からお婆ち
-
-
【洒落怖】昔のSF小説にはまってた
俺は、昔のSF小説にはまってた。ノリが良くて勧善懲悪なところが、何かスカッとして面白くて、復刻版の文
-
-
【洒落怖】もーいいかい？
ここさいきん夕方になると隣の団地の子供らがかくれんぼしているらしく、数を数える声とか、「もーいいかい
-
-
【洒落怖】心理的瑕疵物件に住んでいた
俺が今まで一番怖かったのは、心理的瑕疵物件に1年住んでいた時だった。「顔面蒼白の17の必殺技を駆使す
-
-
【洒落怖】オマエモナカマ
私が幼稚園のとき、怖い夢を見た。幼い頃の夢なんかすぐ忘れるものだろうけど、何故か覚えてる。私は、夢の
