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【洒落怖】親父の最後に間に合った

公開日: : 恐怖・怪奇

ガンで入院中の親父が危篤になったときの話。

お袋から急を知らせる電話が職場にかかってきたので、
俺は10分ほどで急用をすませて会社を出て、病院へ急いだ。

会社から病院までは地下鉄を乗り継いで約40分。

俺が病室に入ると、お袋は

「早かったのね!」

と驚いた顔をした。

親父の容態が急変したのは約50分前、
お袋が俺のスマホにかけたのは30分程前だそうだ。

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参照元:http://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E8%A6%AA%E7%88%B6%E3%81%AE%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AB%E9%96%93%E3%81%AB%E5%90%88%E3%81%A3%E3%81%9F.html
参照日:2020年2月19日 水曜日

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