*

【洒落怖】新聞の集金

公開日: : 恐怖・怪奇

集金に行ったその家は、
オートロックタイプのワンルームマンションでした。

玄関ホールから呼び出しチャイムを鳴らしました。

鳴らしてしばらく経って、

『…はい』

と男の人の声がしました。

寝起きなのか、
ひどくテンションの低い声でした。

集金に来たことを告げたら、
黙ってオートロックのドアが開きました。

エレベータで目的の部屋へ行き、
玄関のチャイムを押しました。

続きを読む

参照元:http://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%81%AE%E9%9B%86%E9%87%91.html
参照日:2020年7月1日 水曜日

関連記事

no image

【洒落怖】出勤と帰宅の挨拶をしてくれるカラス

田舎な我が家。数年前何にやられたのか分からないけど、子カラスが怪我をして我が家の敷地内に落ちてた。見

記事を読む

no image

【洒落怖】しほさん

ある日、お向かい家の人から不審者の注意を受けた。なんでも夜中の一時過ぎにチャイムを鳴らされたらしい。

記事を読む

no image

【洒落怖】あかずのトイレ

これは学校にまつわるっていうか俺の体験談なんだけど。うちの学校(とはいっても十数年くらい前の卒業生な

記事を読む

no image

【洒落怖】空き家

10年ほど前のこと俺が、中学2年ぐらいの時に地元で経験した話。季節は7月の上旬の夕刻6時ぐらい部活終

記事を読む

no image

【洒落怖】青いバッタ

僕が子供の頃に住んでいた広島の田舎には青いバッタが居た、本当に真っ青なのだ。僕が近所の山の中に作った

記事を読む

no image

【洒落怖】入院したときの恐怖

死神をみた。今から10年前の真夏、咽頭腫瘍で1週間入院した。転勤で行った先のため、家族もなかなか来れ

記事を読む

no image

【洒落怖】遺品

俺の家はけっこうでかい店をやってて、当時も従業員が10人くらいいた。夏のある日、俺が店の前で遊んでた

記事を読む

no image

【洒落怖】覗き穴

大学生の男は古いアパートで一人暮らしをしていた。男の部屋の壁には、小さな穴が開いており、そこから隣の

記事を読む

no image

【洒落怖】進まない工事

俺の従姉妹と従兄弟がいるんだが、霊感が強いと昔から親戚中で言われててな。そういう家系のせいか、やたら

記事を読む

no image

【洒落怖】怒鳴る姪っ子

高校生の頃、夏休みで、22時くらいにすぐ近所の友達の家に出かけようとした。毎日のように夜遅くにそこへ

記事を読む

  • スピリチュアル
PAGE TOP ↑