*

【洒落怖】前に立ってる人

公開日: : 恐怖・怪奇

帰宅途中の話なんだけど、
横断歩道の信号待ちで前に立ってる人を見たら首がなかった。

いくら目を凝らしても頭部があるべき部分がない。

あれ?あれ?と思って周りの人の反応を見ても、
みんな普通に前見て立ってた。

みんな変に思わないの?
と思った瞬間着信が鳴って、
液晶見たら非通知になってて、
出たらピーピーピーと充電切れの音がしてそのままOFFに。

出かける前に充電満タンにしたのに。

また前方に視線を戻したらすでに青になってて、
首のない人も居なくなってた。

続きを読む

参照元:http://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E5%89%8D%E3%81%AB%E7%AB%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8B%E4%BA%BA.html
参照日:2020年9月11日 金曜日

関連記事

no image

【洒落怖】墓のど真ん中で宴会

小さい頃、婆さんの家系の墓参りに行った。広い墓地で、わが家で決めた目印は『樫の木を曲がって三番目の墓

記事を読む

no image

【洒落怖】アシカ板尾

もう20年以上前、俺がまだ小学校3、4年くらいだった時の事。当時沖縄に別荘を持ってて(と言っても狭い

記事を読む

no image

【洒落怖】放置自転車

俺はチャリで通勤していたことがある。今は原付に乗っているが、チャリからそれに変えたのは妙な理由があっ

記事を読む

no image

【洒落怖】リクエストされてた写真

祖母が亡くなった時、生前に「一緒にお棺に入れて」とリクエストされてた写真があったのだけど、(一族がそ

記事を読む

no image

【洒落怖】死ぬ順番

怪談話じゃないけど、友人から聞いた話。彼の大叔父は戦後シベリア抑留者で、筆舌に尽し難い程の悲惨な体験

記事を読む

no image

【洒落怖】笑顔

医療とは生と死の狭間。とりわけ病院にまつわる怪異の数は知れず。このお話は残念ながら病院が舞台ではござ

記事を読む

no image

【洒落怖】綺麗な湖

高校時代、たまに肩をパシーンと叩いて横切ったりする変な奴が友人にいた。周囲からはそういう奴だから…み

記事を読む

no image

【洒落怖】患者さんの思い出話

看護師してた時の話。勤めていた8年間、幽霊を見る事はおろか誰もいない病室のナースコールが鳴ることも残

記事を読む

no image

【洒落怖】神様の加護

自分はこれでもかというほど霊感がないのか、友達と心霊スポットに行ったら皆は見たりしても自分は何にも見

記事を読む

no image

【洒落怖】銃創

親戚のお爺さんの話。大戦中、徴兵されて、東南アジアのジャングルで戦っていたのだという。撤退戦の最中、

記事を読む

  • スピリチュアル
PAGE TOP ↑