【洒落怖】時間を遡ってしまった（のかもしれない）
公開日：
:
恐怖・怪奇
社会人の頃の話。
この頃の俺は、
仕事が上手くいかずに憔悴し切っていた。
鬱耐性のない俺は、
とにかく死にたいと考えていたことだけは良く覚えている。
帰りの電車で、
何気無く学生の頃のことを思い返している内に、
俺はいつの間にか眠ってしまっていた。
目を覚ますと、
大学の最寄り駅に着いていた。
授業に遅刻していた俺は、
慌てて電車を降り、
急いで改札へと向かった。
続きを読む
関連記事
-
-
【洒落怖】髪の長いやつ
5年前に実際に体験した話なんだが俺が18の時で高校の卒業の日だったんだがその日の夜同じクラスの仲良か
-
-
【洒落怖】洗面所の蛇口
知人の親戚のウチの洗面所の蛇口は、そこんちのおばさんに懐いてるらしい。おばさんが留守でいない時は、か
-
-
【洒落怖】電車で隣に座った男
電車での出来事。目つきの悪い中年男が、おもむろに持っていた新聞（因みに産経）を開いたかと思うと、新聞
-
-
【洒落怖】神社の駐車場
この間買った車（赤のカローラ・フィールダー）が納車になり、試運転もかねて地元の神社に行った。特に全国
-
-
【洒落怖】お盆の時期
同じバイトの子から聞いた話。あるお盆の時期、その子（Aちゃん）の家に派出所から電話がかかってきた。『
-
-
【洒落怖】新品同様の白の高級車
これは知人から聞いた話です。群馬県の国道沿いの中古車販売店で、新品同様の白の高級車が30,000円で
-
-
【洒落怖】津和野での怪異
私は旅行が趣味である。国内外を問わず数多くの場所を訪れた。そんな私が島根県の津和野で経験した話です。
-
-
【洒落怖】一斉にナースコール
以前老人ホームに勤務していた時の話。4階建ての大型の施設で、部屋は相部屋。エレベーターに近い方から1
