*

【洒落怖】コの字型マンション

公開日: : 恐怖・怪奇

自分転妻で、物件の下見に行ったら、
駅からすぐの十階建てくらいのマンション。

そんなに古くないし
家賃も程ほどで会社にも近いので、
決める気満々で下見に行った。

各階に空き部屋があって、
2Fから見せてもらった。

物件はコの字型マンションで、
この字の凹みの部分に神社が建ってた。

2Fエレベーター降りて部屋に向かう廊下からは、
お社を眺めながら進む格好になる。

で、室内見てると、どこからか

「パタンパタン、パタンパタン」

と聞こえる。

続きを読む

参照元:https://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E3%82%B3%E3%81%AE%E5%AD%97%E5%9E%8B%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3.html
参照日:2020年12月5日 土曜日

関連記事

no image

【洒落怖】時間を跳んだ

昔何度か時間を跳んだ事がある。ある夏の日、その日の昼までに仕上げて神社に納品しないといけない絵があっ

記事を読む

no image

【洒落怖】しほさん

ある日、お向かい家の人から不審者の注意を受けた。なんでも夜中の一時過ぎにチャイムを鳴らされたらしい。

記事を読む

no image

【洒落怖】ケラケラ笑う女

元カレは中国地方の山合いにある集落に住んでた。8集落くらい。水道はきてるけど、みんな井戸水飲んでるよ

記事を読む

no image

【洒落怖】コンビニのモニター

後輩は、某ソンの深夜バイトをしていた。そのコンビニは、深夜になるとかなり暇になるらしい。後輩はいっし

記事を読む

no image

【洒落怖】先祖の加護

もういつの事か忘れるくらい昔なんだが、自分、母方の墓がある寺の住職さんから「不思議なくらい先祖が非常

記事を読む

no image

【洒落怖】手を振る人

「走り屋」なんて言葉が現役だった頃の話。県南の某峠深夜3時。いつもは数台の常連が腕を競っていたが、平

記事を読む

no image

【洒落怖】自分の記憶と父の話

幼稚園ぐらいのころ、両親と並んで寝てたんだが、ある夜目が覚めたら自分一人きりだった。夜中に一人きりに

記事を読む

no image

【洒落怖】ミノムシ先生

久びさに実家に帰ったときに、母親から不可解な事実を聞かされた。小さい頃の俺が病んでただけかもしれんが

記事を読む

no image

【洒落怖】元職場周辺

俺以外誰もいない元職場で15時頃電話したら「今そこに女の人いるの?声が聞こえるけど」って相手に言われ

記事を読む

no image

【洒落怖】おばあちゃん猫

俺の伯母さん(俺の母親の姉)の話。母親の実家は猫を飼ってたんだ。母猫に置き去りにされた子猫で、当時世

記事を読む

  • スピリチュアル
PAGE TOP ↑