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【洒落怖】小説家だった祖父

公開日: : 恐怖・怪奇

予知夢といえば…。

戦前に亡くなった私の祖父は小説家で、
祖母と母は終戦後~母が結婚するまで20年余、
その印税で生活していました。

今はもう亡くなった祖母がよく聞かせてくれた話なのですが、
印税入金の知らせが入る前日の夢に、
必ず祖父が登場するというのです。

もう面白いほど確実・正確に毎回登場するので、
しまいには夢に祖父が出てきた時点で、

「しめしめ、印税がはいるぞ!」

と思うようになったとか。

そんな祖母が病院で亡くなるちょっと前、
寝返りが打てないので、
床ずれ防止に医療用?エアマットを購入することになりました。

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参照元:https://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E5%AE%B6%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%A5%96%E7%88%B6.html
参照日:2021年3月4日 木曜日

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