*

【洒落怖】こっくりさんの紙

公開日: : 恐怖・怪奇

ほんのりまでいかないかもしれない話

小六の時、
こっくりさんを同級生二人と毎日やった。

内容は始めはたわいないものだったが、
次第に同じクラスの女子の血が欲しいという、
おどろおどろしいものに変化し、
私達は恐ろしくなった。

そこで、
学校の大きな木の下に使っていた紙と十円玉を埋めることにし、
実行した。

別に祟りとかもなく、
普通に日々は過ぎ、
その子達ともいつの間にか疎遠になり、
そして私は中学生になった。

続きを読む

参照元:https://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E3%81%93%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E7%B4%99.html
参照日:2021年5月8日 土曜日

関連記事

no image

【洒落怖】地蔵の言葉

部活を終えたY子とMちゃんは一緒に帰っていた。初めは普通に話をしていたが、Mちゃんのちょっとした言葉

記事を読む

no image

【洒落怖】足だけ

下を向いて歩いていたら視界に足がみえた。地元だったので、その場所が横断歩道だと私は知っていた。なので

記事を読む

no image

【洒落怖】先天的に歩けなかった子供

日本のとある島の知人の出来事。親から継いだ老舗旅館を夫婦で営んでいた。そんなある日、夫婦に子供が産ま

記事を読む

no image

【洒落怖】お婆ちゃんがいない

以前、老人ホームで働いてた時の体験です。消灯時間前、みんなを寝室なんかに案内するような時の話。1人の

記事を読む

no image

【洒落怖】彼女の実家

戦後すぐのお話。哲夫という田舎の青年が、カメラマンに成る為に上京しました。哲夫には幸恵という恋人がい

記事を読む

no image

【洒落怖】有名な心霊トンネル

自分の体験した話書きます。誰も死んでないし、体験した私も友人も元気で生きてます。夏に有名な心霊トンネ

記事を読む

no image

【洒落怖】祠を開いた

小5の夏休みの話俺は山の田舎に住む祖父母の家に遊びに行った。いつものように田舎に住む友達Aちゃんと山

記事を読む

no image

【洒落怖】ホテル跡でサバゲー

何かがやってくる体験ならしたことがある。高校生の頃、十数人でサバゲをやったときの話。場所は良くある荒

記事を読む

no image

【洒落怖】タバコの吸殻

前いた職場の喫煙所に、40cm四方くらいのでかい灰皿があった。大きい建物の利用者が皆そこで吸ってくか

記事を読む

no image

【洒落怖】子どもの足音

前に住んでたマンションの話俺と両親で3人家族、真上の部屋には若夫婦、下の部屋には独居の婆さんが住んで

記事を読む

  • スピリチュアル
PAGE TOP ↑