*

【洒落怖】子供に見えているもの

公開日: : 恐怖・怪奇

旦那の祖父が危篤の時の話。

連絡を受けて
私、旦那、2歳の息子とで病院に向かった。

もう親戚の人も来ていて、
明日の朝までがヤマらしい。

息子はまだ小さいので病室にずっといるわけにもいかず、
もう夜で他の患者もいないし、
1階のロビーで待機していた。

普段8時には寝る息子も普段と違う雰囲気が嬉しいのか、
9時を過ぎても眠そうな気配がない。

楽しそうにしていた。

9時をまわって、そろそろ夜も遅いし、
当番で義祖父に付き添うことにして、
今日はそろそろ帰ろうという話になってきた。

続きを読む

参照元:https://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE.html
参照日:2021年5月11日 火曜日

関連記事

no image

【洒落怖】初心者の登山

初心者の登山。まずは前置きの話。今から4、5年前のちょうど今の季節かな。俺は静岡にある高ドッキョウと

記事を読む

no image

【洒落怖】お気に入りのワンピース

知人の祖母・Nさんが若い頃体験した話だ。Nさんにはお気に入りの服があった。生成り地に小花が少し刺繍さ

記事を読む

no image

【洒落怖】子供を車に乗せてドライブ

うちには4歳と2歳の子がいるんだけど、こいつらはなかなか寝てくれない。なのでほぼ毎日のようにチビども

記事を読む

no image

【洒落怖】死角

意外とオカルト好きだった死んだ爺ちゃんから聞いた話。ちょうどこんな季節にコタツに入りながら聞いたこと

記事を読む

no image

【洒落怖】毎年お詣りを欠かさない理由

少し前に起こった事。実家にすんでいた頃、よく金縛りにあっていた。どんなに熟睡していても必ず目が覚めて

記事を読む

no image

【洒落怖】心の声

実家は茨城県。当時住んでいたのは千葉県のド真ん中で、実家に帰るのは2時間ぐらいかかる。私の母は心配性

記事を読む

no image

【洒落怖】タクシーで帰宅

俺の出身は宇都宮で、高校卒業して、3年制の専門学校行くために上京した。夏休みのある日、赤羽駅の近くの

記事を読む

no image

【洒落怖】顔を覆う少女

高校2年の頃の実体験を書きます。夏休み中のある日、俺と友人A、B、Cは唐突にキャンプに行こうと思いつ

記事を読む

no image

【洒落怖】フィールドアスレチック

これから話すのは、全部わたし自身が目撃したものです。最初は、あそこで働き始めて1ケ月目のことです。あ

記事を読む

no image

【洒落怖】雨の住宅街

この間、姉夫婦の家からの帰宅の時のこと。もう終電近い時間で、雨の中を駅から自宅へ向けて帰ってました。

記事を読む

  • スピリチュアル
PAGE TOP ↑