*

【洒落怖】3時のイタズラ

公開日: : 恐怖・怪奇

もう5年も前になりましょうか。

僕はあるマンションを借りました。

初めての一人暮らしということもあり、
とても緊張していたことを覚えています。

借りられたその部屋は、
広さにそぐわない家賃でとても嬉しかった反面、
怪しいと思わなかった訳ではありません。

しかし、
そのマンションにかれこれ十年近く住んでいる友人の話では、
何の因縁も無く、
ついこの間まで会社員の男性が住んでいて、
実家の農家を継ぐ為に退去したそうですから、
僕は思い切ってソコに住む事にしたのでした。

続きを読む

参照元:http://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%EF%BC%93%E6%99%82%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%BA%E3%83%A9.html
参照日:2018年8月12日 日曜日

関連記事

no image

【洒落怖】見知らぬドア

中学生の時、腕を骨折して通院している時期があった。ある日、病院内でジュースを買おうと、通院中よく利用

記事を読む

no image

【洒落怖】地区の集会所

彼女の父親は、家から少し離れたところにある集会所の管理を任されていました。ところがある時から、「こん

記事を読む

no image

【洒落怖】亡くなった父

去年の夏に私の知人のTさんが体験した話。Tさんは、田舎の父が亡くなったと半ば半狂乱の母から連絡があっ

記事を読む

no image

【洒落怖】ものすごく気味の悪い社

場所が特定されては地元の人が困ると思うので、あまり詳しくは明記しない。先輩、後輩、オレの三人で◯県に

記事を読む

no image

【洒落怖】工場の事務所

小学校低学年の時の話。母が用事でいなかったため、しかたなく父の職場に連れていかれた。日曜日だったので

記事を読む

no image

【洒落怖】バスの乗客

少し前バスの運転で、大都市と地方都市を結ぶ高速バスを運転していました。いつも最終地1つ手前のバス停で

記事を読む

no image

【洒落怖】真ん中で寝なさい

高校の卒業旅行の時の話。もう随分前だけど。北海道のちょっと辺鄙な旅館に、私含め女3人で泊まった。おし

記事を読む

no image

【洒落怖】イエンガミ

亡くなった暗子(仮)が実は生きてて、暗子を助けようとしていた陽子(仮)が行方不明になった、ということ

記事を読む

no image

【洒落怖】ミニカー

ヤフオクにミニカーを出品している。ある出品に質問が届いた。原文のまま『はじめまして、このミニカーを*

記事を読む

no image

【洒落怖】店長の実家のバイト

今勤めているコンビニでバイトしはじめた頃のお話~現在です。店長が気さくな人で、なんでも相談しやすいと

記事を読む

  • スピリチュアル
PAGE TOP ↑