【洒落怖】おじろく・おばさ
公開日：
:
恐怖・怪奇
俺は初老の年だ。
これは祖父から聞いた話だ。
すでに亡くなった祖父の幼少期の話。
今から大体100年位前。
大正時代の話だ。
祖父は信州の山奥の小さな村で生まれ育った。
祖父は四男で生まれたそうだが、
長男から三男まで生まれてすぐ亡くなったらしい。
続きを読む
参照元：http://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E3%81%8A%E3%81%98%E3%82%8D%E3%81%8F%E3%83%BB%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%95.html
参照日：2019年1月26日 土曜日
関連記事
-
-
【洒落怖】峠を走っていると
俺が住んでいるところは少し走れば峠があり、休日の深夜になると峠小僧たちが集まってくる。そんな自分の趣
-
-
【洒落怖】何かを引きずるような音
一昨年のこと、実家の居間で窓を全開にして昼寝してた。すると突然体が全く動かなくなり、金縛りに。私はど
-
-
【洒落怖】ベレー帽のおばさん
以前、彼女の買い物に付き合ったときの事です。何軒かのショップを冷やかした後、少し休もうと喫茶店を探し
-
-
【洒落怖】お祭りにいきたい
私がぜんぜん覚えていなかった話。私が中学生のときに、母方の祖母が亡くなりました。そのとき私は初めて田
-
-
【洒落怖】死者が屋外を練り歩く
夏に友達と、駅から徒歩2時間ほど距離のある村へ行ったんだよ。以前友達が住んでいた町？の隣村らしいんだ
-
-
【洒落怖】気が小さいおじさん
学生時代住んでいたぼろアパートの大家さんに聞いた話。そのアパートの二階に、頭の弱いおじさんが住んでい
-
-
【洒落怖】視界に入った白い物
あれは1999年の大晦日でした。深夜、煙草を買いに行こうと、少し離れた場所にあるコンビニに出向きまし
