*

【洒落怖】無心に歩く

公開日: : 恐怖・怪奇

子供の頃、自宅からどんなに遠いところからでも、
無心になってひたすら歩いていると、
高さが何十メートルもあるような巨大な門のような鳥居のようなものが現れて、
そこをくぐると瞬間移動で家に帰ることができた。

コツは無心に歩くことで、
少しでも門や自宅のことを思い浮かべるとできなかった。

あと、なぜか家に帰る時にしかできなかったというかやらなかった。

続きを読む

参照元:http://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E7%84%A1%E5%BF%83%E3%81%AB%E6%AD%A9%E3%81%8F.html
参照日:2019年12月25日 水曜日

関連記事

no image

【洒落怖】白黒

まだ小さい頃の話。私は鍵っ子で、学校帰りは一人が多かった。学校の帰り道、いつもの細い道を歩いていると

記事を読む

no image

【洒落怖】観光地にしない理由

友人の親戚の家で聞いた話を。友人の叔父の家が県内の山間にあって、格闘家である俺とその友人は学生時代、

記事を読む

no image

【洒落怖】ピエロ母

幼少期、母が僕(投稿者)を自転車の後ろに乗せて保育園に送っていた頃の話。月に2・3回、母がピエロにな

記事を読む

no image

【洒落怖】死者をよみがえらせる

俺の住んでいた町(今は市)にある話を少し怖いので載せてみる。昔、身長が5尺ほどもある鼻の大きな男が流

記事を読む

no image

【洒落怖】影の薄い若い女の人

小学校4、5年生の頃の話。ある日、母と近くのスーパーに買いものに出かけたのよ。そしたら、近所のおばち

記事を読む

no image

【洒落怖】鬼の面

私には15歳年の離れた兄がいます。私が10歳の年に、兄(25歳)がお見合いをしました。ある程度話がま

記事を読む

no image

【洒落怖】猫にまつわる不思議な体験

昔飼っていた猫にまつわる不思議な体験を投下する。猫が自宅の固定電話の上に乗って、四本足で電話のボタン

記事を読む

no image

【洒落怖】蔵の秘密

俺がまだ小学生だった頃の話なんだけど実家がすごい金持ちだったんだよちょっと山の奥の方の涼しい場所に別

記事を読む

no image

【洒落怖】橋に出る幽霊

専業主婦のA子さんの周りでは不幸が続いていた。50歳を過ぎた旦那はリストラに遭い、中学3年の息子は不

記事を読む

no image

【洒落怖】独居老人の手紙

中島らも氏のエッセイで読んだ話。新聞の投書欄に送られてきた独居老人の手紙。『定年で会社を辞めてから随

記事を読む

  • スピリチュアル
PAGE TOP ↑