*

【洒落怖】観光地にしない理由

公開日: : 恐怖・怪奇

友人の親戚の家で聞いた話を。

友人の叔父の家が県内の山間にあって、
格闘家である俺とその友人は学生時代、
最後の「修行」と称して
ミットや拳サポーターを持って一週間ほどやっかいになった。

その集落には同じ名字の家ばっかりで、
叔父さんの家は分家らしいけど昔は大所帯だったらしく部屋が沢山あり、
迷惑にならないかなという当初の心配は無用のものとなって快適な一週間だった。

俺らの食事は基本タマゴの白身とプロテインだったので、
そっち方面でもお手を煩わせることはなかった。

滞在予定も半ばを過ぎると
叔父さんや従弟さんともかなり打ち解けてきて、
色々な話ができるようになった。

続きを読む

参照元:http://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%9C%B0%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E7%90%86%E7%94%B1.html
参照日:2020年6月11日 木曜日

関連記事

no image

【洒落怖】無人のクリーニング会社内

月末の締めが一向にはかどらず、気付けば時計は1時半(夜の)。面倒なので事務所に泊まっちまおうと思って

記事を読む

no image

【洒落怖】旧陸軍の射場

愛知県伊良子岬にあった旧陸軍の射場の話。其処には連絡用のトロッコが敷設され、射爆場の監的壕と要塞砲の

記事を読む

no image

【洒落怖】インターホンの向こう側

姉の話です。姉には1歳になる子どもがいて、その子を連れて出かけようとしました。夏で、マンションの5階

記事を読む

no image

【洒落怖】スライディング

これ、まじな話。5年くらい前、部屋で寝てたら、誰かが部屋の中を走ってくる。こちらにむかって、ドタドタ

記事を読む

no image

【洒落怖】神社のお姉さん

この話は中学一年の夏休み、よく遊んでいた友人と3人で肝試しをした時に体験した出来事その後なにかあった

記事を読む

no image

【洒落怖】不気味な気配を発するクローゼット

私が大学3年になり、一人暮らしを始めてからしばらく経った時のこと。独立してから半年も経つと、生活に慣

記事を読む

no image

【洒落怖】遊ぼおじさん

不安の種って漫画見てて、自分の子供時代のそっくりな体験思い出した。というのも、『遊ぼおじさん』の話。

記事を読む

no image

【洒落怖】お稲荷さん

だいぶ昔、父の田舎へ行きました。N県の山中です。従兄弟達と夜はお約束で怖い話になりました。そろそろネ

記事を読む

no image

【洒落怖】危険予知に色が付いて見える

子供のころ危険予知に色が付いて見えることが稀にあった。ドッジボールをしていて敵側の生徒がボールを構え

記事を読む

no image

【洒落怖】開かずの仏壇

友人が借りている家がやばい。築30年庭付き一軒家。家賃20,000円。仏間があって、持ち主からはでき

記事を読む

  • スピリチュアル
PAGE TOP ↑