【洒落怖】通過儀礼
公開日：
:
恐怖・怪奇
友人の父親の家では代々、
男衆が一定の年齢に達すると、
その家にとっての“決まった土地”を、
白い装束を着けて、
決まり言葉を（念仏なのかな？）ずっと唱えながら巡るのだそうです。
大変過酷な場所を一人で行かなくてはいけないらしく、
習俗とはいえ、荒行の域といっても過言ではないと思います。
そして、通過儀礼とはいえど、
これを生き残った者のみが何かから許されて、
その後の人生を続けていくような…。
ここまでは家系にまつわる話ですが、
オカルトめいてくるのは、
友人の父親がソレを行わなかった事によって起こります。
続きを読む
参照元：http://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E9%80%9A%E9%81%8E%E5%84%80%E7%A4%BC.html
参照日：2020年3月30日 月曜日
関連記事
-
-
【洒落怖】首の可動域がエグいおばさん
あれは私が小学校低学年の頃だから…今から10年ほど前のこと。私の家は年に一回お父さんのお父さん、つま
-
-
【洒落怖】憑いてる黒い影
以前、学校の先生をしていた頃の話です。ある時、生徒が「先生、右肩痛くない？」と聞いてきたんだ。たしか
-
-
【洒落怖】異様な不審者
学生の頃、実家を離れて大学の寮に住んでいた。田舎の学校で、その敷地から歩いて20分程度の場所にある寮
-
-
【洒落怖】夜中の散歩
夏の暑い日、試験勉強をしていたオレは息抜きの散歩と空腹を満たすために5分ぐらい離れたコンビニまで歩い
-
-
【洒落怖】左わき腹が痛くなってきた
高校の修学旅行で、京都の某寺院に行った。そこは血天井で有名なところらしく、見上げると確かにどす黒い手
-
-
【洒落怖】おさっしゃ
わたしの住んでいた所は今は合併で市の一部になりましたが、約三十年前の当時からすでに過疎の進んだ山村で
-
-
【洒落怖】大好きだった祖父
祖父の事書きます。私は昔から祖父が大好きだった。恰幅が良く無口な人だか、情に厚く優しい人だった。その
- PREV
- 千葉県東方沖でM4.1 最大震度３の地震発生
- NEXT
- 家の中で黒い人型の影を見る
