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【洒落怖】無自覚な罪

公開日: : 恐怖・怪奇

母方の祖父母の家は、
絵に描いたような田舎である。

小6のときの出来事。

その日は明るいうちから、
弟とそこの地元の少年たち計6~7人で遊んでいた。

日が暮れたら、
地元の少年のうちのひとりが保護者を呼んできて、
花火をすることになっていた。

昼間遊んでいたのは、
集落端にある舗装されていない駐車場みたいな空き地。

広さは車が15台くらい置ける広さ。

その脇には大きな農業用水路(?)が流れている。

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参照元:https://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E7%84%A1%E8%87%AA%E8%A6%9A%E3%81%AA%E7%BD%AA.html
参照日:2021年5月10日 月曜日

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