*

【洒落怖】空耳

公開日: : 恐怖・怪奇

幼少期、
誰もいないのに声が聞こえるっていうのがよくあった。

母子家庭で鍵っ子だったもんだから、
家に帰ると一人で留守番ってのがよくあったんだけど、
例えば、

「ただいま」→「おかえり」
「疲れた」→「お疲れー」

みたいな感じで。

怖いとか感じるより、
昔からあったから気にもしてなくて、
もちろん家族にも言ってなかった。

家に誰かいると聞こえなかったし。

でも、年を追うごとに
そういう会話?みたいのはなくなった。

続きを読む

参照元:https://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E7%A9%BA%E8%80%B3.html
参照日:2021年8月21日 土曜日

関連記事

no image

【洒落怖】寒い

10年位前の事。帰宅後夕飯食べて、自室で本読んでたら携帯が鳴った。知らない番号だったが、基本電話には

記事を読む

no image

【洒落怖】緑色の光が浮かんでいた

「汚い部屋」を書いた人です。今は大分片付けられるようになったよ!他の人に比べたら、まだまだ汚い方かも

記事を読む

no image

【洒落怖】吊り橋の人影

夏の終わりに川でキャンプをしに行った時の話俺と友達は川辺でバーベキューのセッティングをしていた。ふと

記事を読む

no image

【洒落怖】バスの乗客

少し前バスの運転で、大都市と地方都市を結ぶ高速バスを運転していました。いつも最終地1つ手前のバス停で

記事を読む

no image

【洒落怖】背筋の凍る真顔

俺の幼少期のトラウマの話俺が小学校低学年だったときの話。俺は父方の祖父母と両親と妹と住んでたんだ。俺

記事を読む

no image

【洒落怖】警官になった兄

私を助けてくれたおばあちゃんが教えてくれた、おばあちゃんのお兄様にあたる方(既に他界)の話。おばあち

記事を読む

no image

【洒落怖】海の町に帰省した夏

夏は、遊ぶ=海で泳ぐくらいしか、勉強以外にする事がないド田舎が実家。進学で地元を離れたまま、就職、結

記事を読む

no image

【洒落怖】木彫りさん

小学4、5年生の頃の話。ある日、晩ご飯を食べて2階の自分の部屋に戻ったら、勉強机の上に変な木彫りの小

記事を読む

no image

【洒落怖】いもうと

俺の家にいもうとが居て、いもうとと言っても人間じゃなくて、何か赤ん坊くらいの大きさがある、照る照る坊

記事を読む

no image

【洒落怖】うちのおかんは最低最悪な人

うちのおかんは最低最悪な人で、うちのおかんを恨む人は数知れず(子供心に、いろんな人から悪意を向けられ

記事を読む

  • スピリチュアル
PAGE TOP ↑