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【洒落怖】山間部を走っていたら・・・

公開日: : 恐怖・怪奇

これは松濤に住む叔父さんから聞いた話になります。

叔父さんは若いころかなりの会社人間で、
今でこそ役員ですが
ヒラのころはかなり無茶な量の仕事をこなしていて、
長時間残業当たり前、帰宅はいつも午前様でした。

大量の仕事を抱えて奮闘していた叔父に、
急に山陰支店にヘルプに行ってくれという辞令が下りたときのことです。

叔父さんはその日も残業を終わらせた後、
帰宅もせずにそのまま社用車で直接山陰支店へ向かうことにしました。

当時はカーナビなんかない時代ですので、
車のダッシュボードに積んであるロードマップをめくりながら
記憶をたどって車を走らせます。

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参照元:http://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E5%B1%B1%E9%96%93%E9%83%A8%E3%82%92%E8%B5%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%89%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB.html
参照日:2019年1月15日 火曜日

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