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【洒落怖】自分の記憶と父の話

公開日: : 恐怖・怪奇

幼稚園ぐらいのころ、
両親と並んで寝てたんだが、
ある夜目が覚めたら自分一人きりだった。

夜中に一人きりになったことなんてそれまで無かったから、
怖くて怖くてわんわん泣いた。

友達のタケちゃんちに助けてもらおうと真っ暗な外に飛び出したら、
月明かりの夜空に月の何十倍もある真っ黒な穴が空いていた。
(意味わからんと思うけどそれ以外の表現が見当たらない)

黒い穴に怯えながらタケちゃんちまでたどり着き、
扉を叩いたが誰も出てこなかった。

その後泣きじゃくりながら助けを求めて歩き回った気がするが、
よく覚えていない。

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参照元:http://sharekowa.biz/archives/%E3%80%90%E6%B4%92%E8%90%BD%E6%80%96%E3%80%91%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%A8%E7%88%B6%E3%81%AE%E8%A9%B1.html
参照日:2019年2月22日 金曜日

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